長い間、ANZASのオンラインレッスンを受けていた私は、先生方とのマンツーマンレッスンを直接受けてみたいという強い気持ちと、学校周辺の安全性を聞き、安心してセブ島を訪れることを決意しました。オンラインレッスンでは得られない、対面ならではの学習効果を期待し、セブ島への旅立ちを決意したのです。
1日50分×7コマという、非常に充実したカリキュラムのおかげで、あっという間に1週間が過ぎ去りました。短い期間でしたが、英語学習に集中できる環境で、毎日が学びの連続でした。
どの先生方も明るくて、それぞれ違った個性を持っていて、とても楽しい時間を過ごすことができました。中でも、Quennie先生は話しやすく、何を聞いても丁寧に教えてくださり、私の疑問を解消してくれました。
フィリピンの人々の温かさに触れ、特に国民性の違いに驚かされました。先生方は皆、明るくフレンドリーで、すぐに打ち解けることができました。日本とは異なる多様な価値観やライフスタイルに触れ、視野が広がったように思います。一方で、道路事情は日本とは異なり、常に車やバイクが行き交うため、横断歩道すら渡るのが一苦労でした。
週末は、他の生徒さんと一緒にボランティア活動に参加しました。子供たちの笑顔に触れ、ボランティア活動の大切さを改めて感じました。また、ショッピングモールで買い物を楽しんだり、先生と一緒に食事をしたりと、充実した時間を過ごしました。しかし、フィリピンと日本の経済格差の大きさを目の当たりにし、複雑な気持ちにもなりました。
私は肉料理が苦手なので、食べられるものが限られていました。フィリピン料理は、豚や鶏を使った料理が多い印象でしたが、幸いにも、いくつかの野菜料理やシーフード料理があり、食事を楽しむことができました。