友人の熱烈な勧めもあり、セブ島の語学学校ANZASの存在を知りました。様々な語学学校を比較検討する中で、ANZASが特に魅力的に感じたのは、その高いセキュリティと周辺の安全性です。海外留学は初めてで、不安も大きかったのですが、ANZASなら安心して学べる環境が整っていると感じました。また、セブ島留学は費用対効果が高いという点も大きな魅力でした。マンツーマンレッスンを中心としたカリキュラムで、短期間でも効率的に英語力を向上できるという点に期待し、留学を決意しました。
3ヶ月という短い期間でしたが、英語力の上達を実感できたことは、私にとって大きな収穫でした。特に、スピーキング能力の向上は著しく、初対面の外国人とも臆せずコミュニケーションが取れるようになりました。これは、マンツーマンレッスンで、先生と常に英語で会話していたおかげだと考えています。また、グループレッスンでは、他の生徒たちと協力して様々なアクティビティに取り組むことで、英語を使う楽しさを実感することができました。
ANZASの先生方は、皆明るく熱心で、それぞれの個性を持った素晴らしい方ばかりでした。特に、James先生は、授業の準備をいつも丁寧にされており、私の質問にも丁寧に答えてくださいました。彼の分かりやすい説明のおかげで、英語の文法や表現をスムーズに理解することができました。他の先生方も、それぞれ得意な分野があり、多角的な視点から英語を学ぶことができました。
フィリピンの人々の温かさは、私の留学生活を豊かにしました。彼らは皆、笑顔が素敵で、とてもフレンドリーでした。街を歩いていると、必ず誰かしらが話しかけてきてくれて、積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれることに感動しました。特に、ホストファミリーとの交流は、私にとって貴重な経験となりました。彼らの家庭に招かれ、一緒に食事をしたり、話をしたりする中で、フィリピン文化を深く理解することができました。
週末は、学校で出会った友人たちと、セブ島の観光スポットを訪れたり、ショッピングモールで買い物をしたりして過ごしました。特に印象に残っているのは、地元の市場を訪れたことです。新鮮なフルーツや野菜が所狭しと並べられており、まるで異国に来たような気分になりました。また、ANZASが主催するアクティビティツアーにも積極的に参加し、他の生徒たちとの交流を深めました。
フィリピン料理は、日本食とは全く異なる味付けで、最初は戸惑うこともありましたが、だんだんと慣れていき、現地で食べるフィリピン料理は格別でした。特に、シシグという料理は、豚肉を細かく切って炒めたもので、ビールとの相性も抜群でした。また、日本食が恋しくなった時には、日本食レストランに行ったり、自分で料理を作ったりして、日本の味を楽しみました。
ANZASで英語力を向上させたことを自信に、年明けからはオーストラリアでワーキングホリデーに挑戦したいと考えています。オーストラリアでは、さらに英語力を磨き、異文化理解を深めたいと思っています。また、様々な国の人々と出会い、自分自身の可能性を広げていきたいです。
この留学経験は、私にとって大きな転機となりました。 英語力だけでなく、異文化理解力やコミュニケーション能力も大きく向上したと感じています。ANZASでの経験を活かし、今後も積極的に新しいことに挑戦していきたいと考えています。